オリジナルてぬぐい専門店・紺屋
昔ながらの熟練した職人の手作業による注染や現代的なプリントまでオリジナルてぬぐいを製作しています。
お見積り・お問合せはこちら FAX専用シート
 
 
日本てぬぐいについて
日本てぬぐいの歴史
日本てぬぐいは古くより使われていましたが、綿栽培が盛んになった江戸時代に歌舞伎役者が愛用したとして広く大衆の間に広まっていきました。

明治時代になり、注染という染色技法が確立され、現在の独特な風合いのてぬぐいとなりました。

今では、スクリーンプリントやロールプリント技法も加わり用途や好みに合わせ、よりてぬぐいを楽しんでいただけるようになりました。
 
このページのトップへ
日本てぬぐいの特徴
てぬぐいは汗を拭く、頭に巻くなどの他、細かく裂いて包帯にしたり三角巾にして応急手当に使ったりと、いろいろな用途に用いられてきました。そのため、両端は切りっぱなしとなっています。現在ではアートインテリアとしてお部屋を飾ったり、またバンダナなどファッションアイテムやプレゼントのラッピングに新しい楽しみ方を工夫されるようになってきました。
オリジナルデザインのてぬぐいは贈り物としても皆様に喜ばれることでしょう。

てぬぐいの使い始めは横糸がほつれやすく、その場合はハサミでほつれた糸を切りとって下さい。
だんだんに糸がつまってきてほつれにくくなってきます。
洗濯時の注意として、特に注染手拭は最初の2〜3回は色落ちしますので、他の洗濯物と分けて洗って下さい。さっと洗ってすぐに乾く手拭、使い込んでいくと色落ち、風合いともに柔らかく馴染んできて、永く皆様に愛される一品となることでしょう。
このページのトップへ
注染作業の流れ
1.型紙作り
職人の手彫りによる伊勢型紙とよばれる型紙を作ります。
2.型置き
晒生地の上に伊勢型紙をのせ、防染糊で糊付けという作業をします。
3.注ぎ染め
糊付けした生地に染料を注ぎ入れます。これで裏まで染まります。
4.水洗い
染め上がりの生地の糊や、余分な染料を十分に水で落とします。
5.立干し
最後は脱水した後、天日または室内の乾燥設備で立干しします。
   
お見積りに関しては、電話・FAX・Eメールでお問合せ下さい
受付時間 9:00から17:00まで(土・日・祝日を除く)
TEL.072-272-2801   FAX.072-273-5775
mail. daiyo@konya-tenugui.jp   FAX専用シートはこちら
このページのトップへ